タトゥー(刺青)は2つの彫り方がある

タトゥー(刺青)は2つの彫り方がある

昨今若者の間でタトゥー(刺青)を入れる方が増えています。日本では刺青と呼ばれて、極道や犯罪者が入れるものとして長らく忌避されているもので、近年では海外の有名人などがファッションとして入れていることから、それに憧れて日本の若者でも入れる人が増えているようです。

 

タトゥー(刺青)には、和彫りと洋彫りと呼ばれる2つの方法があります。分類には諸説あり、手彫りと機械彫りまたは和柄か洋柄か、広めかワンポイントかなどといった分け方がありますが、これは定まっていません。ここでは、彫り方の違いを前提として解説します。

 

和彫りというのは、日本で古来から行われていた方法であり、いわゆる手動で彫ることを指します。彫り師はそれぞれ数本の針をまとめた物を独自に作り、それを肌に刺していくことで施術を行います。手動であるために洋彫りよりも深く針が入り、彫り師の腕によっては色ムラが出たりすることもあります。肌の自然治癒の際に、彫り跡が盛り上がりやすいのが特徴です。

 

洋彫りというのは、和彫りとは逆に機械で針を打ち込んでいく方法で、針は和彫りと同じくシングルで使うことは少ないです。機械で行うため針を打ち込む深さが一定しているのが特徴で、およそ2mm程度に色素を打ち込みます。

 

浅く安定して色素が打ち込まれるので、色ムラが出にくく発色は綺麗で、自然治癒後も肌が盛り上がることが少ないのが特徴となのですが、治癒によって色素が薄くなることもあります。

 

どちらの彫り方であっても、日常生活をする上で完全に消えるということはなく、除去手術などをしなければ一生物となります。外観からは判別がしづらいですが、和彫りと洋彫りでは色素がが入り込む深さが違っていて、彫った跡が和彫りの場合は盛り上がっていること、洋彫りは盛り上がりが無いという違いが出ます。

 

除去手術をする際にはやはり浅く均等に針が入る洋彫りの方が若干消しやすい傾向にあるようです。

 

どちらの彫り方にせよ消す時は苦労しますので、納得のいく方法を選ぶことが重要です。

 

英会話スクール おすすめ